2015年01月15日
15分以内完食でタダ つけ麺マン鬼盛に成功者

鬼盛チャレンジは、つけ麺5玉と具、スープを制限時間内に平らげれば2000円の代金がチャラになる学生街らしい企画だ。約1キロのつけ麺は、茹で上がると水を含み、スープと合わせて約1.8キロに。想像以上のボリュームに、チャレンジャーが次々と玉砕していった。
同店の竹下秀明店長(35)によると、悠々とクリアした男性は「関大前のほかの店で働いているので、ちょっと…」と話し、正面からの記念撮影を拒否。正体も明かさなかった。他店では鬼盛完食後、追加でライスを注文した女性もいる。竹下店長は「関大生初の成功者誕生を期待しています」と、大食いに自信がある関大生の挑戦を促した。
つけ麺マンは、13日から新メニュー「つけ次郎」をスタートした。あっさりとした豚ベース醤油味のスープと、がっつりチャーシュー、野菜、背脂が入った“二郎系”ラーメン。ニンニクがれんげにたっぷり入っており、なんと関大前最安値レベルの580円(特製は780円)だ。
「つけ麺は高いというイメージがあると思う。安くお腹いっぱい食べて欲しいので、この値段にしました。女性にも食べやすい一品です」と竹下店長は話す。13店が軒を連ねる関大前で、つけ麺マンはボリュームと味、そして安さで勝負する。【写真下・13日からの新メニュー・つけ次郎と特選つけ次郎】

