2015年01月29日
吹田市条例改正で関大前のアレはどうなる?

関西大学千里山キャンパス周辺一帯と関大前通りは、2013年7月から「環境美化推進重点地区および喫煙禁止地区」に指定され、路上喫煙やポイ捨てが条例で禁止されている。【写真・路上喫煙およびポイ捨てで2000円の過料が徴収される地区】
市によると、路上喫煙やポイ捨て行為をした違反者に対し、環境美化推進の係員が注意。従わなかった場合は警告し、それでも従わない場合に過料を徴収する。“一発レッド”で2000円を徴収するのではなく、あくまで歩きたばこやポイ捨ての抑止力となることを期待しているという。
関大前といえば、酒に酔った関大生がゲゲ〜ッと吐いたものが路上に散らかっていることが多々ありますが…。もし嘔吐しているところを係員に見られた場合、過料を払わないといけないのだろうか?
吹田市環境部地域環境課にお聞きしたところ「人間の内容物を吐いて、路上にそのままにする行為はごみのポイ捨てには当たらないんです」との回答でした。ええっ…それこそ取り締まってほしいのに…。まぁ、店の人や近所の人が注意するとは思いますが、とにかくクリーンな関大前を!
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