2015年02月13日
実行委員長は関大生 関西ギャザリングって何だ
関大生が実行委員長を務める合宿イベント「関西ギャザリング2015」@kansaig2015が、3月20日から22日の3日間、兵庫県の明石市立少年自然の家で行われる。【写真・関西ギャザリングの実行委員長新内谷真紀さん】
関西ギャザリングは、環境活動を支援するNPO法人エコ・リーグが主催。環境問題を軸に、様々な活動や夢を持つ学生同士が、2泊3日の合宿で交流を深めることが目的だ。
海辺のひとつ屋根の下で、思いをぶつけ合う合宿版テラスハウスに、今年は100人以上が参加を予定。ヤフーニュースにも取り上げられ、140人の定員まであとわずか!の注目イベントになった。
実行委員長の新内谷(にいなだに)真紀さん(19=政策創造2)は「何かやっている人もこれから何かやりたい人も、来て話してみませんか?同じ学生でみんな話しやすいですし、早く打ち解けられます」と、学生同士の濃密すぎる交流を約束する。
高校時代から原発などのエネルギー問題に興味があった新内谷さんだったが、周囲に語れる仲間も少なかった。友人に誘われ参加した昨年の同イベントで思いのたけを話し、胸中のもやもやを解消。「得るものは大きかった」と振り返る。
活動の話をしようー。アツい心の情熱委員長は、関西ギャザリングの理念を語る。なぜ、その活動をしているのか。どう社会につながっているのか。そして、他の人の思いは…?「考えや思いを言い合って、次の活動につなげてほしい。新しい活動を見つける場としてもいい。いろんな人とつながっていくきっかけになれば」と、互いに刺激し合うイベントを目指す。
夜は自主企画と題して、社会問題から彼女のつくり方まで、硬軟織り交ぜたテーマで話し合う場も。「参加者に来て良かったと思えるような、有意義な3日間にしたいです。来て損はさせません!」と、関大生の参加を呼びかけた。
【関西ギャザリング2015公式サイト】http://kansaig2015.web.fc2.com
【関西ギャザリングfacebookページ】https://www.facebook.com/events/1564701680409012/?source=1