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2015年03月20日

関大ITセンター侵入 全学連副委員長に有罪判決


ITセンター関西大学千里山キャンパスのITセンターに無断で侵入したとして、建造物侵入などの罪に問われた京都大工学部5年生で中核派全学連副委員長の作部羊平被告(23)の判決公判が20日、大阪地裁で行われた。矢野直邦裁判官は「重要情報が入る建物に侵入したという事実を軽く見ることはできないが、端末などに触れた形跡はない」などとして、罰金10万円の有罪判決(求刑懲役3カ月)を言い渡した。

起訴状によると、作部被告は昨年12月30日午前4時すぎ、同センターの外付け階段をつたって無施錠だった2階のドアから侵入。建物内の事務室に入るなどした。警報装置の作動で駆けつけた警備員に退去を命じられ、一度はキャンパス内に出たが、同日午前6時30分ごろ第2学舎1号館に入ろうとしているところを警備員に見つかり、8号門から逃走。大学から通報を受けた吹田署員に緊急逮捕されたとされる。被告は関大生の友人宅で酒を飲んだ後だった。

弁護側は「被告人を犯人とする立証はなく、学生運動を行う学生に対する偏見に満ちた逮捕、起訴である」などとして、公訴棄却(起訴自体を違法とするもの)を求めていた。

判決理由で矢野裁判官は、作部被告が警備員から事情を聞かれた際、顔写真入りの学生証を見せていることや、ITセンターの中に外付け階段をつたって2階のドアから侵入した点などを挙げ「警備員の証言は信用でき、逮捕になんら不審な点はない。学生運動弾圧のための起訴とは言えない」と述べた。その一方で「軽微な罪であり、被告に反省の態度が明らかではないが、罰金刑が相当である」とした。

作部被告は、最後までITセンターに侵入した動機を語らず、政権批判や集団的自衛権などについて自らの政治的主張を述べるだけだった。同裁判官は「(作部被告は)相当な酒気を帯びており、どんな建物かと好奇心で入った。警備員の事情聴取にも応じ、申し訳なかったなどと謝罪している。計画性は認められない」とした。

3回の公判では、作部被告の支援者が傍聴席の大半を占めた。この日も「ナンセンスな判決だ」「革命的処刑を行うぞ〜」などのヤジが飛び、裁判官に退廷を命じられる場面もあった。おバカな京大生が起こした、革命的にしょうもなさすぎる侵入事件。巻き込まれた関大こそ、本当にいい迷惑だった。【写真・京大生による侵入事件があった直後の関西大学ITセンター=2014年12月31日】

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