ブースポブログ

関西大学と関大前の情報紙「ブームスポーツ」のWEB版です。次号第12号は10月上旬に発行します!

2015年04月08日

織田信成さん「高橋さん、宮本さんに感謝」


織田信成さん演技会1ーチャリティー演技会を終えて
「被災地の皆さんへの思いをひとつにできた。思いを形にして届けられることができたと思う。復興のために僕達が何ができるかと言えばスケートで演技をすることなので」

ー引退して1年経ちますが、チャリティーへの関わり方にも変化は出ましたか
「現役の時は毎日練習練習で、そこまで周りを見渡せてなかった。引退して練習以外に周りに目を見渡す時間が増えて、改めて被災地や復興の現状を再確認することができたので、メンタルという点で引退してから今の方がしっかり理解できるようになったのかなと思います」

ー今後はどう復興支援というものに関わっていきたいですか
「フィギュアスケーターなので、フィギュアスケートを通して関わっていきたい。直接には演技を見せられないですけど、何事も思いを込めてすべることが大事なことだとだと思う。被災地へ形にして届いたらなと思う」

ー高橋さんの演技をどう見たか
「僕自身、高橋君が引退して何度もアイスショーで一緒になって滑りを見ていたんですけど。東日本大震災の後に僕達でできることはないかなあ、と世界選手権の前に思い立って、それを行動に移してくれたのが高橋大輔さんであったり宮本賢二さんだったので、思いを形にしてくれたというのが感謝している。もっともっとこれからこれを続けていって、少しでも復興の手助けになりたいという気持ちが感じられた」

ー結婚など人生を一歩踏み出している先輩として高橋さんにメッセージを
「人生、人それぞれだと思うので僕が言える立場ではないですが、今やりたいことがある風にすごく感じるので、頑張って欲しい。僕も負けじと頑張りたいと思います」

ースケートでは真剣な表情をしていますが
「スケート以外じゃ真剣じゃないってことですか?(笑)」

ーいろんな活動をしている今、滑るということはどんな心構えですか
「僕自身いろんな活動をさせていただいていますが、一番大切な時間は練習時間。アイスショーで滑らせていただいているからこそ、他の活動もしているのかなと思う。スケートはこれからも大切にしていきたいし、今はコーチの勉強もさせてもらっている。スケートを通じて選手の役に立てればと思っています」【写真・River Danceを披露した織田信成さん】

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