2015年05月14日
ラパンと関大生が阪急NYフェアを盛り上げる!

本場ニューヨークのパンを、焼きたてで食べてほしい。ラパンは出店にあたり、現地の行列ができる店・シルバームーンベーカリーの店主ジュディス・ノエルさん(77)とパン職人を大阪に招いた。
4回目を迎える同フェアで、ベーカリーの出店は初だという。関大前の工場で焼き上げたNY仕込みのパン、そしてプレッツェルの人気店・シグムンズのソフト・プレッツェルをフェアで販売する。
ラパンの久保恵里さん(46)は今年3月、ニューヨークに飛び、店との打ち合わせや研修を受けた。「海外のオーナーさんと触れ合うことは、学生にとっても勉強になる。関大前は学生と交流がある街。これからも積極的に関わっていきたい」と、バイトの販売スタッフはほぼ関大生で固めた。
同店スタッフの橋本晴香さん(21=商4)は「学園祭っぽく盛り上げたい。外国人もたくさん来られるし、関大生にはユニバに行くような感じで来て欲しい」と、1週間行われるフェアへの来場を呼びかける。
関大前のラパンにいたジュディスさんは「みなさんに食べてもらうのを楽しみにしているわ」と白い歯をのぞかせる。77歳にはとうてい見えない顔には、白いパン粉がちょっぴりついていた。【写真・シルバームーンベーカリーの店主ジュディスさん(中央)が関大前に!右はラパンの久保恵里さん、左は橋本晴香さん】