ブースポブログ

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2015年08月29日

関大前の夏フェス・ビーフェスに500人


ビーフェス本番関大前の夏フェス・Be Festival(ビーフェス)が28日、ライブハウスのTHホールをメーン会場に関大前通り一帯で行われ、500人が参加した。

THホールではバンクス、シンガロンパレード、metro polica、THE激珍ららズなど9組のアーティストによる7時間ぶっ通しのライブが行われ、観客がタテに揺れた。【写真上・メーン会場になった関大前のライブハウスTHホール 写真下・立ち呑み甲で行われたバトル書道】

関大前周辺の参加店舗23店舗でも、フェスに連動してイベントが催された。シンガー・ソングライターの集いやジャズセッション、落語、大道芸、妖艶なバーレスクダンス、バトル書道…など、出演者が店内をステージにパフォーマンスを繰り広げた。

カフェバーAGOOでは「シネマ・ドリームミーティング」と題し、加藤綾佳、二宮健、酒井麻衣の映画監督3人を招いて映画上映会&交流会が開かれた。

関大前のラーメン店9店舗をスタンプラリーで周り、割引などの特典が受けられる関大前ラーメン夏の陣も同時開催された。参加者が決める関大前ナンバーワンラーメン店決定戦も行われ、武双家が関大前ラーメン王に輝いた。

ビーフェス実行委員長で、大阪大2回生の山本朝子さん(20)ら30人のスタッフが、わずか3カ月の準備期間で開催にこぎつけた。山本さんは東京のライブハウスで勤務経験があり、さまざまな音楽フェスに関わってきた。

夏休み中真っ只中の学生街。メーン会場のTHホールの集客には苦戦したが、各店舗のイベントでは店員と出演者、学生客が、大規模フェスには真似できない濃密すぎる時間を創り出していた。

「お客さんとアーティストの距離を縮めたかった。人と出会って欲しかったし、学生街らしいお店の人の温かみや人柄も発信したかった。絶対に来年も!と思っている」と語気を強める山本さん。関大前での開催にこだわった女子学生の情熱が、500人の心を揺さぶった。
バトル書道
boomsports at 05:38│Comments(0)TrackBack(0)

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