2015年09月24日
まさか先生が…関大非常勤講師を大麻販売で起訴
高知地検が、関西大学で英語を教えていた非常勤講師で、三重県の米国人牧師フィリップ・キャリー・マイヤーズ被告(52)を大麻取締法違反(営利目的譲渡)で起訴したことが分かった。
関係者への取材によると、マイヤーズ被告は6月28日、大阪市内のマンションで乾燥大麻約600グラムを126万円で販売し、譲渡したとされる。
同被告は法学部などで非常勤講師として、08年から英語を教えていたが、今年7月に本人からの願い出で講師を辞めていた。
授業を受けていた4回生の男子学生によると、流暢な日本語を話し、ジョークも飛ばすとても優しい先生だったという。春学期試験の直前になって、急に姿を消した。
男子学生は「代わりに来た講師から『私事で(マイヤーズ)先生は辞めました』と説明があり、事情を聴いても、答えられないと言われた。てっきり女子学生に手を出したのかと思っていた。めっちゃいい先生やったのに、まさか…」と驚く。
高知地検は認否を明らかにしていない。ウソだと信じたいが…。【写真・米国籍の非常勤講師が大麻取締法違反で起訴された関西大学】
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