2015年09月30日
KUロック 優勝者は梅田タワレコがプッシュ!?
音楽活動を行う関大生のナンバーワン決定戦「K.U.ROCK FEVER 13th」(11月1日・千里山キャンパス中央ステージ)の優勝者に、タワーレコード梅田大阪マルビル店でオリジナルCDを設置できる権利が用意されていることが30日、分かった。
昨年は本選出場6組のコンピレーションCDが、同店で希望者に配られた。今年はさらに、優勝者の音源だけを収録したCDが無料配布されるほか、ポスターなど宣材の設置が可能になる。【写真上・KUロックフィーバーの舞台となる悠久の庭を前に、大会をPRする藤川悠さん(左)と木原杏菜さん 写真下・昨年11月1日に行われた第12回大会】
第8、9回大会を連覇したKIDS(現・archanaica)やボールズ、ココロオークションなど、関大出身アーティストの登竜門となっている音楽対決。審査員には在阪の音楽関係者や、FM802のDJがスタンバイ。出場6組が本格デビューのチャンスを懸けて争う。
統一企画構成委員会・K.U.ROCK FEVER局長の藤川悠さん(20=文2)は「自分の夢をもっている演者が、KUに出たことでさらに何かを得て欲しい。お客さんにはまず足を運んでほしいし、思っているよりもレベルの高いものを見せたい」と、最高の舞台づくりを誓う。
木原杏菜さん(20=法2)も「同じ関大生が舞台に出ている。関大生の力を見てほしい」と力を込める。昨年は応募19組の中から、関大生シンガー・ソングライターの林青空さん(21=政策創造3)が優勝。関大生が一体となった音楽フェスは、NHKBSプレミアムや国際放送を通じて世界150カ国以上で放送された。
10月3日(土)まで出場者を募集。音源の最終提出日は、5日(月)。応募条件は、現役の関大生1人以上を含む団体(1人でも可)で、ジャンル・演奏形態は問わない。詳細や応募書類のダウンロードはhttp://touitsukousei.net/K.U.ROCKFEVER/entry.html
関大出身のアーティストを候補に、ゲストライブへの出演交渉も進んでいるKUロックフィーバー。学園祭初日の中央ステージが、熱く燃える。
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