2015年10月09日
悠久の庭が移転 10年目の大移動
関西大学が、来年9月までに千里山キャンパスの悠久の庭を、中央体育館方向に移転させることが分かった。【写真上・手前部分の芝生とスタンド3分の1を削り、工事が行われている部分に付け足すことになった悠久の庭 写真下・総合図書館横に建設予定の関西大学イノベーション創生センター(イメージ図)】総面積1670平方メートルのうち、総合図書館に隣接したスタンドと人工芝3分の1を削る。誠之館側の屋根付きベンチや喫煙コーナーがあった広場を取り壊し、削ったスタンドと人工芝をそのまま付け足す形となる。
関西大学広報課は「面積は現状と変らず、悠久の庭が誠之館側に移動するような格好になる」と話した。
総合図書館と悠久の庭の間には、地上4階建(地下1階)の新施設・関西大学イノベーション創生センターが建設予定だ。広報課では「図書館側の約3分の1が、センターの敷地と通路に変わります」と説明する。
同センターは理工学系の先端研究とマーケティングリサーチなど社会科学系分野の共同研究拠点となるが、学生向けのカフェなども設置される予定だ。
悠久の庭は、関西大学生協があった誠之館1号館跡地に06年(平成18)完成した。来年の創立130周年イヤーに合わせ、10年目の大移動になる。

