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2015年11月02日

林青空さんがKUロックフィーバー連覇


林青空バンド音楽活動を行う関大生のナンバーワン決定戦・KUロックフィーバーが1日、千里山キャンパスで行われ、関大生シンガー・ソングライターの林青空さん(21=政策創造3)率いる林青空バンドが優勝した。

林さんは、1人で出場した昨年に続く連覇。10、11年の同大会を2年連続で制したKIDS(現・archanaica)以来の快挙を決めた。【写真上・優勝が決まった瞬間、喜びを爆発させた林青空さん(左から2番目)写真下・2年連続となるKUロックのステージで熱唱する=11月1日・千里山キャンパス】

青空に向けて、両手を思いっきり挙げた。「前回と違う感じで、緊張感があった。去年の自分を超えないといけない、という意識があった」。重圧から解放され、とびっきりの笑顔を浮かべる。14年学園祭のヒロインは、今年さらに成長した姿を見せた。

「来年はバンドで出ようと思っている」。昨年の後夜祭ステージ後、そう予告していた林さんは杉本啓太さん(24=工院2)、岡嵜隼也さん(22=社4)、家長亮さん(21=法2)との4人組でKUロックに挑んだ。

バックバンドがついたことで、ギター1本の頃よりも音楽の幅が広がった。「違った良さを伝えるにはどうすればいいかと考えていた。こういう林青空もある、バンドもできるんだよというところを見せたかった」と、新たな魅力をステージで振りまいた。

審査員を務めたFM802のDJ樋口大喜さん(24=14年法卒)は「通りがかった人が、思わず立ち止まって聴いてしまうような声が魅力。白い服の衣装に、いろんな可能性を感じた」と、プロの目で林さんを見つめる。

優勝特典として、ラジコの生みの親・社会学部三浦文夫教授の手によるレコーディングや、タワーレコード梅田大阪マルビル店でCDや宣材を置く権利を得た。12月28日には、大阪市のクラブクアトロで単独ライブを行う。

「学園祭で初めて知ってくれた関大生にも来てほしい。来年のKUロックは、ゲストライブで呼んでもらえるようにしたい」。KUロック連覇、大会場での公演を経て、林青空さんがビッグになっての学祭凱旋を誓った。
【関連記事】KUロックフィーバー 林青空さんが優勝-2014年11月2日
12・28クアトロへ!林青空さん初単独ライブ-2015年8月24日
2015KUロック

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