ブースポブログ

関西大学と関大前の情報紙「ブームスポーツ」のWEB版です。次号第12号は10月上旬に発行します!

2015年12月11日

千里山キャンパスで恒例の餅つき


餅つき写真関西大学生協が主催する餅つきが10日、千里山キャンパスで行われ、約50キロの餅が関大生に振る舞われた。【写真上・餅をつく関大生 写真下・悠久の庭に続く長蛇の列ができた】

1980年代から30年以上続く恒例行事で、つきたてのきなこ餅とあんこ餅が無料で試食できるとあって、行列が餅のように伸びた。一時250人が列をつくり、1時間で用意された700食分がすべて無くなった。

滋賀県産環境こだわり米・コシヒカリの生産者も協力し、同米のPRや餅を丸める作業に務めた。生協食堂で使われるコシヒカリは琵琶湖の環境に配慮し、使用する農薬を半分以下に減らしている。

キャンパスの風物詩となったイベントは、同生協学生企画室の関大生が主体となって取り組む。梶川遥奈さん(21=環境都市工3)は「お餅を食べれば、このお米がおいしいってことがわかる。大学でふだん食べているごはんは、この方たちに作ってもらっているんだと知ってもらえれば」と、関大生と生産者の交流を見つめていた。
もちの行列
boomsports at 03:31│Comments(0)TrackBack(0)ニュース 

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