ブースポブログ

関西大学と関大前の情報紙「ブームスポーツ」のWEB版です。次号第12号は10月上旬に発行します!

2016年07月12日

タトゥーシール広めたい Iwaya Kahoさん


待ち合わせブームスポーツでは、個性的で魅力あふれる関大前ストリートのお店でゲストと待ち合わせをし、インタビューする新企画「Interviewマチアワセ」が始まります。さまざまな分野で活躍しているゲストのお話とお店の情報、あなたのお気に入りのあの店も、きっと登場します!第1回のゲストは、タトゥーシール「Kaho Iwaya/opnner」を手がける関大生・Iwaya Kahoさん(22=商4)です。【山本朝子】


関西大学千里山キャンパス正門前。日も暮れて駅に向かう関大生の往来が増えた頃、両手に持ちきれないほどの荷物を抱えたスレンダーでかわいらしい女性がこちらに向かって歩いてくる、Iwayaさんだ。想像していたよりも華奢(きゃしゃ)なからだ。アーティスト独特のエネルギーとオーラが溢れている。

初めまして、Iwayaさんですか?沢山の荷物ですね…と思わず言ってしまった。「そう、これ材料やねん、今日この後友達に手伝ってもらってつくるねん」そんな気さくな返事に、緊張は一瞬で消えた。楽しいインタビューになりそうで思わずうれしくなった。

インタビューの場所に選んだのは関大前「CAPECOD(ケープコッド)」。Iwayaさんのイメージから選んだ。関大前ストリートは、本当に個性的で魅力ある店が多い。これから始まるインタビューのたびに待ち合わせする店を選ぶ作業は楽しみだ。

指輪も首もとのタトゥーもブレスレットもすべてその日のIwayaさんの服装に合っている。これが、アーティストか!すげぇ。ああ、こんな人と友達になりたい…と思わず本音が頭に浮かんだ。

口調は関西のおばちゃんのイメージで早口。温かい突っ込みに相手を気遣う優しさが見え隠れする。彼氏にもよくプレゼントを自分で作ってサプライズしていたという。物心ついた頃から自分が作ったものを誰かにプレゼントすることが好きだった。
いわやさん1
会話が進む中、Lin:KU(りんくう、関西大学のフリーペーパー団体)の話題になると、苦い顔をしてこうつぶやいた。「Lin:KUの課題を解決しなきゃ。いつもそんな気持ちでいっぱいだった」。チーム制作は本当に難しい。ぶつかってぶつかって、涙だらけ。そんなIwayaさんがLin:KUに携わった最後が春号の表紙デザイン。とにかく素材にこだわりたくて、明け方まで、最高の一枚を撮影するために、外でそのタイミングを待った。やっぱり、とことんデザイナーだ。

Iwayaさんはタトゥーシール販売を始めた。高校時代自分の腕に何かを書くことが好きだった。そんなに好きなら一つシールをつくってみたら?という何気ない友達からの一言で実際にシールを作ってみた。

行動力が人と違う。そのことが分かるエピソードがある。Iwayaさんは大学2年の月に2回、東京にある小冊子や同人誌制作を学ぶMOUNT ZINEスクールに通っていた。決まった制作場所があるわけではなくマクドや駅構内、場所を転々としながらも製本に没頭する日々…。

ある日、MOUNT ZINEスクールで出会った人のツイートでポートランド行きの記事が目に留まった。すぐさま行きたいと思ったものの、お金がなくて断念。それから1年、お金を貯め、念願のポートランド行きを実現する。それが初めての海外旅行だった。
いわやさん2
Iwayaさんは両親と妹、家族みんな仲がいい。妹の心をつかむ飛び切りの方法もおしえてくれた。「友達少ないねん。金曜日の夜とか、妹と一緒におるもん」。大好きな家族と離れて過ごしたポートランド。感動の毎日だった!とIwayaさん。ポートランドのタトゥーシール文化を目の当たりにした彼女は、日本で本格的にタトゥーシールを作ること決めた。

帰国し、本格的にタトゥーシール「Kaho Iwaya/opnner」の制作に取り組む。現在は、夏の展示に向けて制作中。タトゥーシールではなく、新たにアートユニットを組み、只本屋の店長、水迫君とアートユニットを組み、漂流物ごみを再利用した展示の企画も進行中。やっぱり工作、マーブリング、実験が好きみたいだ。

今はまだ儲けはないけれど、日本全国からの注文がある。彼氏が彼女へのプレゼントとして購入してくれたりすると、うれしくてほっこりする。トレンドに敏感な女の子のための情報が集まるキュレーションメディア・MERYに取り上げられた。そのことを知ったときは、ずっと飛び跳ねてましたというIwayaさん、その姿が目に浮かぶようだ。
いわやさん3
インタビューを終えて 『ココロに残ったコトバ』

最初タトゥーに興味を持ったきっかけは、背徳心だった。
日本人のイメージはきっと銭湯にはいれない。
でも覚悟を決めて入れてるのになんでだめなん?
あんなかっこいいのに。
もともとは囚人の番号として入れられてたというタトゥーの文化もおもしろい。

私は覚悟が決まったら一生好きでいられると思う。
自分の描いた絵柄をいれる。
そして日本でタトゥーシールの文化を広める

【Iwaya Kaho さんプロフィール】
関西大学商学部4回生 22歳
opnner タトゥーシールのデザインをする
昔好きだったお菓子:セボンスターは「女の子の夢」
好きな服:YUKI FUJISAWA様の服。さりげないデザインがすき

もっとopnnerのことを知りたいという方は
http://opnnerwaya.thebase.in/
opnner.waya@gmail.com
instagram: poxn

いわやさん4
【今回のマチアワセのお店】
CAFE RESTAURANT CAPE COD
(カフェ レストラン・ケープコッド)

カフェ、インドカレー、東南アジア料理(その他)
TEL 06-6380-8890
住所  大阪府吹田市千里山東1-10-4

阪急千里線関大前駅から徒歩5分

営業時間 11:00〜22:30
ランチ営業、日曜営業
定休日  無休

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