越前屋俵太さんが関大お笑い審査員に

谷さんは越前屋俵太(えちぜんや・ひょうた)の芸名で、関西大学社会学部在学中からタレントとして活躍。ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」やニッポン放送の「オールナイトニッポン」、福井テレビの「俵太の達者でござる」など、数々の人気番組に出演した。
2004年ごろ、自らの意思で芸能界から姿を消した。充電期間を経て、書道家の俵越山(たわら・えつざん)として活動を再開。2009年から総合情報学部で関大生を教えている。かつては統一学園祭の講演会にたびたび登壇。98年に千里山キャンパスで講演会を行っており、18年ぶりの学園祭登場となる。
漫才コンビ・浅草キッドの水道橋博士さん(54)が編集長を務める有料メールマガジン「メルマ旬報」で、越前屋俵太の名で「能あるブタのツメはチョキ!」を連載。今年6月、水道橋さんが「あの幻の消えた芸能人・越前屋俵太さんの生息を確認!!」とツイッターでつぶやくと、ネットニュースでも取り上げられた。
お笑い王決定戦の審査員には、人気双子モデルfumiamiの妹・安中亜美さん(23=16年商卒)も就任。多彩すぎる視点で関大生のお笑いをジャッジする。【写真・関大お笑い王決定戦の審査員に決まった安中亜美さん(左)】