ブースポブログ

関西大学と関大前の情報紙「ブームスポーツ」のWEB版です。次号第12号は10月上旬に発行します!

野球部

2016年08月30日

千里山キャンパス新球場は甲子園&神宮仕様!


IMG_7728関西大学千里山キャンパスに野球専用グラウンド・KAISERS BASEBALL FIELD(カイザーズベースボールフィールド)が完成。8月25日に竣工式が行われ、硬式野球部員が同日から練習を開始した。【写真・関西大学千里山キャンパスに完成したKAISERS BASEBALL FIELD】

人工芝と内野の黒土が、夏空にまぶしく映えた。両翼95メートル、中堅118メートルは甲子園球場と同じ。外野には大学野球の聖地・神宮球場で使用実績のある人工芝が敷かれた。ブルペンは雨天でも可能に。総工費5億円をかけ、大学トップクラスの球場が誕生した。

体育の授業や、他の部と共用して使われてきた千里山北グラウンドを、創立130周年を機に改修した。楠見晴重学長(63)は始球式でマウンドに立ち「硬式野球部が、しっかり野球に取り組むことができる素晴らしいグラウンド」と周りを見渡した。

外野が人工芝になり、グラウンド整備に費やす時間が極端に減る。関西学生野球の秋季リーグ戦開幕を前に、早瀬万豊監督(はやせ・かずとよ、58=82年経済卒)は「今までよりも練習の時間や量の確保がしやすくなる。これだけのグラウンドを造ってもらったからには、成果が問われる。優勝しかない」と、新球場効果に期待した。
【関連記事】山口高志さんが関大野球部スタッフに就任-2016年4月5日
高知・安芸市営球場に関大野球部記念碑完成-2016年3月6日
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2016年04月05日

山口高志さんが関大野球部スタッフに就任


山口高志さんメーンレジェンド母校に帰る。プロ野球・阪急(現オリックス)の元投手で、引退後は阪神の1軍投手コーチなどを務めた山口高志さん(やまぐち・たかし、65=73年社卒)が、今季から関西大学野球部のアドバイザリースタッフに就任。3季ぶりのリーグ制覇、そして神宮へ。伝説の豪腕が、学生の指導やスカウトの面で母校の野球部を支援する。

照れや遠慮はなかった。親子以上に年が離れた野球部員に対し、豪快な投球フォームを交えながら指導する。「びっくりするのは選手の多さやなぁ。昔は15人くらいやった。まだ名前と顔が一致しない」と笑いながらも、150人を超える部員に目を光らせた。

阪神投手コーチ時代には、藤川球児、岩田稔といった投手を大成させた。昨年、同球団を退団。2月、プロ野球関係者が学生野球を指導するために必要な学生野球資格を回復した。

「何年も前から犧埜紊亙豺擦廼気┐蹐茘瓩函∪菁敲の意見があった」。野球人生の集大成の場所を、関西大学のグラウンドに選んだ。【写真上・学生を指導する山口高志さん(左) 写真下・早瀬万豊監督(左)と山口高志さん=安芸市営球場】

3月上旬に行われた高知・安芸キャンプにも帯同した。いまの野球部員の上級生と下級生の仲の良さに、隔世の感があったという。

「チームワークの輪をもって制するというか、チームワークが先に来るのもいいんじゃないかな。でも、仲良し軍団になってもらっては困る。明るく、楽しく、厳しく」。厳しくの部分に、グッと力を込めた。

同部の早瀬万豊監督(はやせ・かずとよ、57=82年経済卒)は、スタッフ就任効果を期待する。「学生への刺激になると思っている。プロで41年続けられたのはとんでもないこと。言動や行動に、どれだけの重みがあるか感じて欲しい」と、山口さんの指導を見つめる。

リーグ戦ではベンチ入りこそしないが、スタンドから毎試合見守るという。「プロや社会人でやる選手もいれば、高校野球の指導者になる人もいる。しっかり指導するので、勉強して4年間で卒業して欲しい」。山口さんの指導の基には、学生や球界の未来を見据えた高い志がある。
【関連記事】高知・安芸市営球場に関大野球部記念碑完成−2016年3月7日
早瀬監督
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2016年03月07日

高知・安芸市営球場に関大野球部記念碑完成


記念碑2関西大学体育会野球部が春季キャンプを行う高知県の安芸市営球場に、同部の創部100周年と同地でのキャンプ50周年を記念するホームベースをかたどった石碑がこのほど完成した。

楠見晴重学長(62)と早瀬万豊監督(はやせ・かずとよ=57、82年経卒)、アドバイザリースタッフの山口高志さん(65=73年社卒)ら大学関係者と横山幾夫安芸市長(60)が出席した除幕式が6日、同球場で行われた。

安芸市営球場は、阪神2軍のキャンプ地としても知られている。関大野球部は阪神と同じ1965年(昭和40)から、3月上旬の10日間を南国の地で過ごしている。【写真上・記念碑を前にした関西大学楠見晴重学長(左)と横山幾夫安芸市長 写真下・早瀬万豊監督、山口高志さんら同部関係者が一同に会した】

この日の最高気温は19・6度。安芸ドームと呼ばれる屋内練習場もある。ミスタータイガースと呼ばれた同部OBの故・村山実さん(59年商卒)が阪神時代、気候の良さや施設の充実を誇る同市とかけ合い、関大の安芸キャンプが始まった。

除幕式で楠見学長は「野球部の輝かしい歴史も、安芸でキャンプさせてもらってこそ。連携を深め、野球部の発展とともに、安芸市と一緒に歩んでいきたい」とあいさつ。横山市長も「地元も関大野球部が来るのを楽しみにしている。キャンプ以外でもいろんな交流ができれば」と話した。

これまで1000人を超える野球部員が、安芸の地で汗を流した。早瀬監督は「先輩に厳しくかわいがってもらった思い出がある」。昨年まで阪神の1軍投手コーチを務めていた山口さんは「毎日狡が来るな瓩隼廚い覆ら布団に入っていた」と、青春の記念碑を見つめていた。
記念碑
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2016年01月21日

山口高志さんが関大野球部投手コーチに


岩田選手・山口コーチ関西大学が、プロ野球・阪神の1軍投手コーチだった山口高志さん(65=73年社卒)を体育会野球部の臨時投手コーチとして招聘することが21日までに、大学関係者の話で分かった。

元プロ野球選手が学生野球を指導するためには、学生野球資格の回復が必要。山口さんは昨年12月、千里山キャンパスで行われた研修を終えており、来月にも母校野球部のコーチ就任資格を得る。

山口さんは社会学部マス・コミュニケーション学専攻(現・メディア専攻)出身。野球部ではエースとしてリーグ通算46勝を記録し、72年(昭和47)にはチームを全日本大学野球選手権、明治神宮大会制覇に導いている。【写真・関大野球部の100周年記念式典に出席した山口高志さん(左)と阪神・岩田稔投手=2015年1月24日】

パ・リーグの阪急(現オリックス)で投手として活躍。現役引退後は阪神、オリックスで投手コーチを務めた。阪神スカウトとして、後輩の岩田稔投手(32=06年経済卒)を見い出した。野球部のレジェンドが、関大投手陣を指導する。
【関連記事】夢の球宴!?関大野球部100周年記念式典-2005年1月26日
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2015年10月07日

関大野球部の至宝 79年ぶり発見


西村幸生さん関大野球部の至宝が、79年ぶりに発見された。関西大学野球部が1936年(昭和11)、ハワイ遠征した際に現地の少年に残したサインボール3個が奇跡的に見つかった。【写真上・サインボールを手にするジョイス津野田幸子さん 写真下・楠見学長(左)にサインボールを手渡した=10月5日・千里山キャンパス】

野球部遠征メンバーの1人で、後にプロ野球大阪(現・阪神)タイガースのエースとして野球殿堂入りした故西村幸生さん(37年法卒)の長女で聖徳大教授のジョイス津野田幸子さん(77)が5日、千里山キャンパスを訪れ、楠見晴重学長(62)に手渡した。

サインボールは、同キャンパスの年史資料展示室で開催中の「100年の軌跡 新時代の幕開け 関西大学野球部100年」と題された企画展で、来年3月まで展示される。その後は、東京ドーム内にある野球殿堂博物館に寄贈される予定だ。

ジョイスさんは「まさにホームカミング!バックホームです。父は爐燭世い沺帰ってきたで。俺たちも関大野球部の100周年に参加するんだ瓩箸っと言っている。こういう役割を果たせてうれしい」と、太平洋戦争で英霊となった父の胸中を代弁した。

今年1月、大阪市内のホテルで開かれた同部の100周年記念式典に招かれたジョイスさんは、西村さんら野球部の遠征メンバーが、ハワイで少年達に贈ったサイン帳の存在を知った。

ハワイの日系人向け新聞などを通じて、サイン帳を持つ人を探したところ、ニューヨーク在住の91歳の医師が名乗り出た。医師の弟が、赤土にまみれたサインボールを大切に保管していたという。

「私たちの家族は、関大が原点。関大がなければ父もいないし、今の私もいない。父だけのホームカミングではなく、チームメート全員の遺族にお知らせしたい」。狎沼爾罎お瓩判颪れた、歴史と思いが詰まった硬球。ジョイスさんの手によって、展示ケースの中に置かれた。
【関連記事】夢の球宴!?関大野球部100周年記念式典-2015年1月26日
西村幸生さん3
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2015年01月26日

夢の球宴!?関大野球部100周年記念式典


岩田選手・山口コーチ関西大学体育会野球部の創部100周年を記念する式典が24日、大阪市内で行われ、同部関係者ら約550人が詰めかけた。同部は1915年(大正4)に創部。阪神投手として222勝を挙げた村山実さん(故人・59年2部商卒)や、監督として阪急ブレーブスの黄金時代を築いた上田利治さん(78=59年2部法卒)など、約1300人の卒業生を輩出した。

OB唯一の現役プロ野球選手・阪神の岩田稔投手(=06年経済卒)や山口高志投手コーチ(64=73年社卒)、大阪桐蔭高野球部を4度の全国優勝に導いた西谷浩一監督(45=93年2部経済卒)らが出席。関大北陽高OBで野球評論家の岡田彰布さん(57)も姿を見せた。【写真上・式典に出席した阪神・岩田稔投手(右)と山口高志投手コーチ 写真下・岡田彰布さんは岩田選手に「20だ!20!」】

トークショーに出席した岩田さんは「関大野球部も頑張っている。春・秋、その先も神宮に出場できるように頑張って欲しい。僕もしっかり成績を残せるように頑張る」と後輩にゲキを飛ばした。すると岡田さんから「20だ!20!」と声が。阪神元監督からの“ムチャ振り”に虎の左腕は「20勝します!」と叫び、大学関係者らに自己最高の勝ち星を公約した。

早瀬万豊監督(はやせ・かずとよ、56=82年経済卒)は「またいい報告ができるよう取り組んでいく。これからが本番だと思っている。関大はこれから100年も200年も続く大学。大会野球部として、存在感をアピールしていきたい」と気持ちを新たにした。

昨年、94年以来39季ぶりの優勝に導いた名将は、部の新スローガンを「熱くなれ」と定めた。阪神が2014年まで採用していたものと同じかけ声の下、節目の年をリーグV、全国制覇で飾る。
岡田監督
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2014年11月16日

神宮球場が紫紺一色!関大1500人大応援団


神宮球場【明治神宮大会・大学の部準々決勝】学生野球の聖地で関大パワーが結集した。関西地区第1代表の関西大学は16日、神宮球場で創価大と対戦。1死満塁から始まる延長タイブレークの10回裏、石田光宏投手(20=経済3)が創価大の1番正木健太郎内野手に右越えサヨナラ打を浴びた。

阪神投手コーチの山口高志さん(64=73年社会卒)を擁して優勝した1972年(昭和47)第3回大会以来、42年ぶりの夢舞台。約1500人の大応援団から、惜しみない声援と拍手が送られた。

延長10回表、1死満塁で始まるタイブレークで、関大は3番西田尚寛内野手(21=人間健康3)からの打順を選択したが、続く4番藤嶋宏俊外野手(21=人間健康4)とともに連続三振に倒れる。

10回裏、石田投手が創価大の先頭打者に投げた113球目は、ライトの頭上を大きく越えた。エース右腕は「最後はスライダー。しっかり投げ切れなかった。また神宮に帰ってこられるようしっかり練習したい」と唇をかんだ。

早瀬万豊監督(はやせ・かずとよ、56=82年経済卒)は「タイブレークは初めての経験。もう少し4回生にいい思いをさせたかった」と、ラスト試合になった最上級生を思いやった。

社会人野球の日本生命で3度優勝経験がある指揮官は今年1月1日の就任直後、全部員に「全国制覇」と大きく書かれた「野球部執行方針」を配った。【写真上・神宮球場の応援台に立った関西大学応援団団長の黒澤花衣さん 写真下・紫紺一色に染まった神宮球場の一塁側スタンド 】

心が動いて、体が動く、本物を目指すー。練習と試合前に一人を指名して読ませ、意識の統一を図った。95年(平成7)以来、39季ぶりの関西学生リーグVに導いた“早瀬イズム”。全国制覇の目標は成し遂げられなかったが「中身が詰まったいい試合ができた。しっかり守れたのが財産。成長したという感じです」と、就任1年目で長足の進歩をしっかり感じている。

一塁側スタンドは、紫紺一色。関大からもこの日朝、大阪を出発したバス7台250人が“弾丸ツアー”で神宮に駆けつけた。楠見晴重学長(61)は、関関同立の学長懇談会出席のあと、急きょ飛行機を使って球場入り。「野球部は、よくここまで来れた。タイブレークは紙一重。十分頑張ったと褒めてあげたい」と健闘をたたえた。

歴史ある神宮の応援台に立った関西大学応援団の女性団長・黒澤花衣さん(22=法4)は試合終了後、球場の片隅で人知れず泣いていた。「やっぱり、勝たせられなかった無念が残る。私自身、悔しさがある。応援台から、球場に駆けつけてくれた多くの人の顔が見えた。そんな関大を誇りに思うし、関大生であることも誇りです」と、声を振り絞った。羽織袴を脱ぐ黒澤さんは、関大職員に内定。来年4月からは違う形で関大生の学生生活を応援する。

池内啓三理事長(71)は、スタンドを見つめながら「卒業生も多く集まった。何しろ42年ぶりのこと。本当に素晴らしいことです」と相好を崩した。“ホーム”の創価大に比べ、数倍規模の大応援。試合には敗れたが、熱気のこもった関西大学学歌が神宮に響き渡った。
一塁側スタンド


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2013年12月10日

関西大学入学予定者が人命救助


JR新今宮駅ホームあっぱれ!来年4月に関西大学に入学する大阪桐蔭高野球部員の久米健夫捕手(18)が先月、JR新今宮駅でホームに落ちた70歳男性を救助していたことが10日までに分かった。

JR西日本は久米さんと、一緒に男性を助け出した同高の森友哉捕手(18)の2人に感謝状を贈った。森さんは、ドラフト1位でプロ野球・埼玉西武ライオンズに入団が決まっている。

久米さんは副主将で、主将の森さんとともに2012年の甲子園春夏連覇に貢献した。控え捕手としてベンチ入りし、今年の選抜高校野球大会3回戦・県岐阜商戦では先発マスクをかぶっている。

2人は同駅で待ち合わせて通学するほどの仲良し。11月16日午前7時25分ごろ、同駅の2番線ホームで目の不自由な男性が線路に転落するのを目撃。1番線ホームにいた久米さんが森さんに「行くぞ」と声をかけ、約1.5メートル下の線路に降り、男性をホームに上げたという。

男性は軽傷。2人は名前を名乗らず登校したが、野球部のかばんに見覚えがあった駅員が同高に連絡。決死の覚悟で人命を救った好プレーに、JR西日本が感謝状を贈ることを決めた。【写真・男性が線路に転落したJR新今宮駅の2番線ホーム。ラッシュ時には約5分間隔で電車が発着する】
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2009年11月11日

元関大野球部員に懲役2年6カ月求刑


通帳作成を拒んだ知人の男子大学生から金を脅し取ろうとして、恐喝未遂罪などに問われた元関大野球部員で、商学部4回生だった栗岡裕幸被告(21=10月15日付で退学処分)の論告求刑公判が11日、神戸地裁明石支部であった。

検察側は「大学生の本分を忘れ、手っ取り早く金を稼ごうとした自己中心的で、極めて悪質な犯行」として、懲役2年6カ月(罰金30万円)を求刑した。判決は25日に言い渡される。


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2009年09月27日

関大野球部員から4人目の逮捕者


文学部3回生の元野球部員(22)が、兵庫県警明石署に詐欺容疑で逮捕されていたことが26日、明らかになった。4月8日、吹田市上山手町の上山手郵便局で譲渡目的で口座を開設し、通帳とキャッシュカードをだまし取った疑い。通帳は、恐喝未遂罪で起訴された元野球部員の被告(21)に5万円で譲り渡していた。この口座は6月、愛知県で400万円の被害が出た振り込め詐欺に悪用されていた。

兵庫県警は8月に逮捕された被告の供述などから、関大の学生の中に通帳集めを行っていた“共犯者”がいるとみて捜査していた。逮捕された元野球部員は今年春までに、野球部を退部していた。明石署によると、容疑を認めているという。

野球部員の逮捕は4人目。被告から通帳を預かり、千里山キャンパス近くのゴミ箱に捨てた経済学部と商学部の4回生野球部員2人は証拠隠滅容疑で逮捕されたが、起訴猶予となっている。兵庫県警は、振り込め詐欺集団への関与などについても調べる方針だ。
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